カップルのおうちデートに最適なアクション洋画の傑作3選

アベンジャーズ／エンドゲーム

おすすめポイント

アバターに次ぐ歴代興行収入2位。公開から3日間の全米興行収入が歴代最高の 3.50億ドルを記録したメガヒット作品です。
アベンジャーズは2012年に1作目が公開された人気シリーズで、エンドゲームは4作目になります。
宇宙人から構成される軍と地球軍の対決を描いていて、アベンジャーズはスーパーヒーロー(超人)たちのグループ名です。
｢悪者を退治するグループ｣という意味で、MARVELのアイアンマン2にあったアベンジャーズ計画から繋がっていると言われています。
数々の大ヒットアクション映画を生み出してきたMARVELの中でも歴代最高のヒット作品ですので、アクション映画×洋画の代表作と言っても過言ではないでしょう。

1作目からシリーズで観ていくのが理想ですが、エンドゲームから観ても十分楽しめる構成です。
洋画のアクション映画はシリーズ作も入れると数が多くて、全部見ていく時間がない方が多いでしょう。
ここぞという時に無難で手堅く"おうちデート"を楽しみたい方は、アベンジャーズのエンドゲームがおすすめです。

あらすじ

タイタン星人サノスによるデシメーションというインフィニティ･ストーンの力を使った大量殺戮で、全宇宙の生命が半分も消し去られます。
その3週間後から物語が始まり、生存者達がアベンジャーズに合流してサノスと戦っていくストーリーです。

アベンジャーズたちは過去に戻ってサノスが手に入れる前にストーンを回収しようとします。
3手に分かれた過去の世界でデシメーションと戦うシーンでは激しいアクションが繰り広げられ、アクション映画の初心者からコアな映画ファンまで満足できる作品です。

ワイルド・スピード SKY MISSION

おすすめポイント

アクション映画の魅力は複雑なストーリー性が少なく、豪快なアクションでシンプルに楽しませてくれることです。
ワイルドスピードはスピード感と臨場感が溢れるカーアクションに見所がある人気シリーズで、SKY MISSIONは東京やロンドン、ロサンゼルス、アゼルバイジャン、アブダビなど様々な舞台で豪華なアクションが繰り広げられています。
サブタイトルにある通り"空"が舞台になることもありますが、メインはワイルドスピードの代名詞であるカーアクションです。
シリーズ7作目で過去作品から継続するストーリー性もありますが、SKY MISSIONだけを観てもしっかり楽しめます。

あらすじ

前作と同様にドミニク･ファミリーの戦いを描いた作品で、最初は東京ドリフトキングの愛称を持つショーン･ボズウェルとレースをします。
そこから対象の人物を発見できるゴッドアイ(神の目)という追跡･監視プログラムを使って、世界中に散らばったファミリーを集めました。
その後は敵とゴッドアイの奪い合いが行われ、最終的にドミニクとデッカードが車を使った一騎討ちの勝負をします。

あらすじを説明すると複雑なストーリーが多くてイメージしにくいかもしれないですが、ワイルドスピードは王道のカーアクションで楽しませてくれる作品です。
大ヒットシリーズだけあってヒューマンドラマや役者の演技力など見所が満載ですので、無難で頭を使わずに観られるアクション映画を探している方におすすめします。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち-

おすすめポイント

カリブ海で活躍する海賊の話です。2023年10月現在5つの作品が公開されていて、6作目の製作情報もある人気シリーズで、特におすすめなのが1作目の｢呪われた海賊たち｣です。
日本では海賊を題材にしたアニメのワンピースが大ヒットしているなど、海賊系のストーリーにハズレはありません。
ジョニー･デップ演じるジャック･スパロウのキャラが強烈で、剣を使ったアクションは圧巻の一言。
1作目だけあってストーリーが入りやすく、ジャック･スパロウが底辺から成り上がっていく展開に魅了されます。

あらすじ

港に突然現れた男は｢キャプテン･ジャック･スパロウ｣と名乗り、兵士達と争いを起こします。
その際にヒロインのエリザベス・スワンが気を失って海へ落ち、ジャック･スパロウが救助しますが、ジャックはそのまま投獄されてしまいます。

その後、街はキャプテン･ヘクター･バルボッサ率いる海賊に襲われてエリザベスが連れ去られ、脱獄したジャックスパロウは鍛冶屋のウィルとたった2人で高速船のインターセプター号を奪って乗員を集め、エリザベス救出に向かうストーリーです。
呪いや恋愛、人情など複雑ながらシンプルな奥深さがあり何度も観たくなってしまう名作ですので、パイレーツオブカリビアンを観たことがある人もない人も、この機会に1作目の｢呪われた海賊たち｣を観てみてはいかがでしょうか？